身土不二・医食同源身土不二・・・人間の身体と土地(風土)は二つではない、一つだ医食同源・・・医、病気を治すことと、食、食べることは源を同じくする、同じ意味だ、 といったあたりの意味あいかな、、、 この言葉が私は大好きです。納得がいくんだよね、、 自分が生まれ育った土地の旬の食べ物が一番身体にあっているんだよ、病気になりにくいんだと、という考え方に通じる言葉ですね、、、 食べ物や健康のことは個人差があり、同じ食生活をしていても健康な人と病気になるひとがいるようですね。 だから自分に本当に合った食生活、健康法を見つけることが必要になるでしょうね。 「私はこれでガンが治った。だからあなたにもオススメします」というのは少し乱暴なような気がします。 もちろん効果がある場合もあるでしょうし、奇跡的な回復もあるかもしれません。 人それぞれ生まれ育ってきた環境も違うし、体質的なものも違うでしょう。 一つの治療法、食材等で万人の病気が治るとは思いがたいです。 西洋医学、東洋医学の違いもよく比較されますが、どちらがいい、悪いではなく、自分にあったように使いこなしができるといいのではないかな、、 ところで「身土不二」を本気で実践しようとすると、現代ではとてつもなく手間と費用がかかってしまい、現実的でなくなりそうなんだよね、、 ファーストフード、レトルト食品を最小限に押さえて旬の食材を使って自分で調理する、というのが出来る事かな、、、 旬の食材というのも最近ではわかりにくくなっているよね。 きゅうりやトマトなどはほとんど一年中みかけるし、瓶詰め、缶詰は保存を目的として作られているので、消費者には原材料の旬は見えてこない。 現代のさまざまな利便さとひきかえに、私たちは大自然の営みとの関係を無視してきているんじゃないかなぁ、、、 春夏秋冬の季節の移り変わりを無視するような冷暖房の効いた部屋、、、、 朝になったら陽が登り夕方には陽が落ちるという一日の成り立ちを否定するかのような、ネオンサイン・・・・ 特に都会ではこの傾向は強いよね、、、 せめて野菜や果物は八百屋さんで買おう! 魚介類は魚屋さんで買おう! 豆腐や豆乳は昔ながらの豆腐屋さんで買おう! それから、全体食、一物全体 という考え方もいいな、、 魚の切り身よりも丸ごと食べれるジャコや鰯などの小魚を食べよう! 野菜は葉っぱも根っこも全部食べよう! 工場で加工されたものではなくなるべく自然のものを食べよう。 大企業優先の経済活動に操作された「健康にいい食品」もありそうだよね、、、 〈続きは又ね・・・〉 |